作文に体験を書くということ《直井メソッド国語専門塾・自由が丘校講師ブログ》

こんにちは。直井メソッド国語専門塾の自由が丘校講師のNです。

作文や読書感想文では、「自分の体験を書こう」と言われますね。

体験談を書けば、作文のテーマや本の内容を自分に引き付けられていると読み手に伝わるからです。

 

しかし、作文が苦手なお子さんは「体験といっても何を書けばいいのかわからない」と考えて、書く手が止まってしまいます。

 

「体験」は、特別な場所に出かけたり、特別なイベントに参加するだけではありません。学校生活や家庭生活の何気ない出来事の中に、材料はたくさんあります。

作文への取り組みは、普段の生活には様々な体験があると気づくチャンス

 

作文をマンツーマン指導で行う場合、生徒さんと会話を重ねながら日常の出来事を振り返り、書く材料を引き出していきます。

講師といっしょに探せば、作文が苦手な生徒さんも書くことを見つけられる。それがマンツーマン指導の良いところです。